海外展開
北研は、
きのこ産業の未来を創造し、
広く世界に貢献します。
株式会社北研は1961年に創業し、きのこの種菌や栽培資機材販売を主事業として、約60年間日本のきのこ生産者とともに歩んできました。現在では日本で生産される生椎茸の約50%が北研の種菌を使用して生産されています。北研の強みはきのこ類の菌床栽培技術をベースに、優れた品種の開発力と種菌性能を安定させる技術力です。たとえば、1988年に日本で品種登録した北研600号という画期的な菌床栽培用椎茸品種は、30年以上経過しても北研の技術によって性能は安定しており、現在でも数多くの生産者に使用されております。椎茸だけでなく、ヒラタケ、マイタケ、キクラゲ、ナメコなどの各種きのこの優良品種があることも北研の強みです。
さらなる成長を求めて世界市場へ!
日本のきのこ生産量は年間約47万tですが、世界では約5000万t生産されているといわれており、世界的な健康志向の高まりから拡大を続けています。中でも椎茸は中華街消費や日本食ブームなども相まって、欧米でも一般的なスーパーで購入できるようになり、その消費量は拡大傾向にあります。北研は長い間日本で培ってきた菌床椎茸の優良品種や栽培技術を活かし、更なる成長を求めて海外諸国への展開を積極的に行っていきます。
世界各国での椎茸生産をお手伝いします!
メイドインジャパンのブランドのもとに、北研は優れた品種・栽培技術で世界中の椎茸生産をお手伝いいたします。新規で参入される場合は施設プランニングから椎茸の生産・販売まで総合的なコンサルティングで経営が軌道に乗るまでお手伝いいたします。現在椎茸栽培をされている場合も、品質や収量を改善したいなどのご要望に応じて栽培コンサルティングとしてお手伝いいたします。椎茸栽培に関して興味のある方、あるいは相談がある方はお気軽にお問い合わせください。
きのこ一筋60年!
北研の強みは栽培技術の
総合力及び
品種開発力と
性能安定化技術!
1.菌床椎茸品種シェア日本国内No.1
肉厚で大きい高品質な椎茸を生産できる品種や中型で収量性の高い品種、空調栽培はもちろんですが高温時期に自然環境でも椎茸栽培ができる高温系品種など、北研は様々な栽培ニーズに対応する品種を所有しています。また、開発した品種性能を長期間安定させる技術があるからこそずっとNo.1なのです。
2.多様な栽培ニーズに技術力で対応
北研は菌床椎茸栽培技術について様々な特許技術を有しており、品種と併せて使用することで最大限の効果を発揮します。省力化を徹底した工場生産や自然の環境を利用した設備投資やランニングコストを抑えた栽培方法の提案など様々な栽培ニーズにお応えします。
3.椎茸以外のきのこにも対応
北研は椎茸だけではありません。ヒラタケ、マイタケ、キクラゲ、ナメコなど各種きのこの優良品種も開発しています。
きのこ栽培を通じて
世界を豊かに!
これが北研の
社会貢献の形です。
北研はこれからも企業活動を通じて世界の人々を豊かにしていきたいと考えています。きのこ栽培によって新しい雇用が生まれ、事業者は収益を上げ、消費者は食が豊かになり健康になっていくという好循環を世界中でお手伝いしていきたい。これからもきのこ一筋の世界企業を目指して活動していきます。