ローターアクト活動をご紹介します。
当社の関谷研究員が参加しているローターアクトクラブの活動をご紹介します。
先日は、オンラインによるローターアクト(ロータリーの若年組織)地区研修会が開催され、
関谷研究員が新クラブ会長として、会全体の司会を務めております。
【食用菌類研究所 関谷】
ローターアクトクラブとは18歳以上の青年男女のための、ロータリークラブが提唱する奉仕クラブです。
以前は30歳までの年齢制限がありましたが、2019年10月の国際ロータリー理事会により年齢制限が撤廃されました。
ローターアクトクラブは通常、地域社会または大学を基盤としており、地元のロータリークラブが提唱しています。
そしてロータリーとは何なのか。という疑問がここで生じてきます。簡単に説明しますと、ロータリーとは、
「意義のある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むこと」にあります。
職業人の輪を広げ事業や社会生活において奉仕の理念を実践し、それが世界を繋ぐさらなる輪となり国際理解・親善・平和
を推進することが大きな目的となっています。
私は現在「蔵の街とちぎローターアクトクラブ」に所属しています。2019年4月にローターアクトクラブの前身となる会が発足し、
壬生町や栃木市のロータリークラブに所属する企業の経営者から声のかかった、20代の若手が集められました。
そして今年の7月に認証状伝達式を終え、晴れて栃木県内4番目のローターアクトクラブとなる「蔵の街とちぎローターアクトクラブ」
が設立されました。
一時は11人いた会員でしたが正式にクラブが設立した現在、会員は5人となり会員増強が課題となっています。
そんな中私はクラブの会長に就任しました。
コロナ前はロータリーの奉仕の精神に乗っ取り、老人ホーム慰問や栃木駅周辺の清掃活動を実施しました。
現在はそういった活動ができない中でも栃木県内の4つのローターアクトクラブの会長、幹事が月に2回程度ZOOM会議を行い、
その中で話し合われた議題を各クラブに持ち帰り、クラブ内でさらに会議を重ねこれからの活動について模索している真最中です。
先日は完全オンラインで地区ローターアクト研修会を実施しました。ローターアクト委員長に卓話を頂戴したり、各ローターアクトクラブで
抱える悩みをロータリーの方々に相談したり、会長、幹事がZOOM会議で話し合いを重ねた今後の奉仕活動についての周知などと2時間以上に
渡る充実した研修会となりました。
その中で私は司会を務め、北研での経験を活かし無事滞りなく研修会を進行することができました。
今後は11月に行われるローターアクト年次大会に向けての会議や発表の準備、また来年2月に行われるローターアクト全国一斉献血への参加を
予定しています。