佐藤英樹 様
自然栽培であり、冬期間の作目とし導入しやすかった
栽培情報
年間栽培数
13,000個
栽培施設概要
培養・発生兼用簡易ビニールハウス4棟(1年に2棟ずつ使用)、ヒートポンプエアコン1台
品種
北研705号
北研を選んだ理由
北研の菌床シイタケ栽培は地元JAの推奨ではじめた。
自然栽培であり、冬期間の作目とし導入しやすかった
栽培者ご紹介
北研607号を採用していた時期にも1菌床あたり1.5kgの収量をあげていた、岩手県内のみならず全国的にみても栽培技術が高い栽培者の一人です。3年前からは北研705号に品種を変えて以降、ますます菌床シイタケ栽培に魅力を感じていただいています。
その他、佐藤英樹様が感じる菌床シイタケ栽培のおすすめポイント
今では、市場から「北研ブランド」と言われるまでになっている。
今秋、北研705号で量販店から「まだ9月なのに立派なきのこだ」と高い評価をいただいた。それが市場、そしてJA、栽培者本人へと喜びの連鎖となり、とても嬉しい。
北研705号は発生に移行してからも、菌床がとても強くて傷みを心配することがなくなり栽培が楽になった。その分培養に力を注いで良い菌床を作るように心がけている。
菌床シイタケ栽培はハウス内の作業で、一年を通して温度と湿度も快適。また、働く環境としてキレイです。
食べ物に携わる仕事の方が安定している。
北研は営業員も栽培者も技術を隠さないで教えてくれるのが良い。
上面栽培と北研705号の併用ならば70~80歳まで栽培できる。
3年前に品種を北研705号に変えてからは、朝の収穫作業を終えた後、夕方までの9時から3時までの時間は自分の趣味に時間を割いている。