栽培情報

年間栽培数
約120,000菌床

 

栽培施設概要

A型54名、B型57名の福祉施設で、利用者は全体で111名。
茸栽培にはA型11名、B型10名が在籍（椎茸班）。
用者は収穫と袋詰め・菌床への散水などの管理を行なう。
床製造もおこなっている。
培規模　A型5,600菌床ハウス×6棟空調栽培　年間栽培数　約60,000菌床
　　　　 B型5,600菌床ハウス×6棟空調栽培　年間栽培数　約60,000菌床
　　　　 合計120,000菌床栽培
培施設　外張りは自然ハウスと同様のハウスだが内側に硬質ウレタン断熱材を吹付けて完全空調栽培を可能にしている。空調機10馬力1台、暖房機1台、換気扇、散水設備を設置している。
椎茸販売先　JA全農大阪・鳥取市場・直売所

 

品種

北研600号

 

栽培者ご紹介

椎茸はパック詰めで出荷している。
収穫量が多い時はパック作業も間に合わない事があるので、職員や支援員の方も一緒に作業している。
菌床製造から椎茸販売まで全て行なっている。規模も大きい為に職員の仕事にもなっているので、栽培技術や発生量のコントロールは職員が行なう。職員の栽培技術も向上しなければ、利用者の仕事量にも波ができてしまう。

その他

全国サンマッシュ生産協議会の椎茸品評会で毎年入賞される程、高品質な椎茸を発生させている。