株式会社 きのこの森坪 様
福岡県田川郡添田町
【概要】
日本百景の一つ、日本三彦山である英彦山の麓にある添田町。
1986年に菌床シイタケ栽培を開始しました。
(それ以前は、ヒラタケのビン栽培をしており、当時は英彦山しめじブランドで出荷)
1989年から菌床製造を始め、製造から商品出荷まで厳しい管理を整備。
2005年に法人化し、国内第1号となる『国産安心きのこ認証(リーファース)』を取得。
その後も生産情報公表JAS認証を取得するなど、時代に沿った管理体制を整えています。
2017年から現在の2代目となります森坪秀明代表取締役社長が引き継ぎました。
【出荷】
商品の出荷については、先代である森坪清則取締役会長が組織化した全国広域共販組合の統一ブランド サンマッシュ和というブランドで出荷をしています。
全国のスーパーで見かけた際は、ご購入のほど宜しくお願い致します。
栽培に使用している品種は、北研600号という名前のシイタケです。
栽培が初めての方でも管理がしやすく、日持ちがするシイタケとなっています。
素焼きしたシイタケは甘みがあり、お子様でもとても食べやすいシイタケです。
シイタケ栽培を始めて良かったことは?
まず、シイタケ栽培に欠かせないシイタケの種を製造している北研との出会いです。
この出会いに感謝し、この出会いにより全国にいるシイタケ栽培の仲間と接する事が出来、市場やスーパーなどで自社が出荷した商品を手に取り、ご購入して下さる方々の顔が見れる楽しみとなっています。
これからの展望としては?
少子高齢化のご時世、老若男女の皆様から愛されるシイタケ創りを目指して、これからも
全国各地の消費者のもとへシイタケをお届け出来る様に従業員一丸となって頑張っていきます。シイタケを食べて免疫力アップ、家族団らんに繋がれば嬉しい限りです。
株式会社 きのこの森坪 様
福岡県田川郡添田町大字庄800-3
代表取締役社長 森坪秀明 様
従業員数:20名、栽培規模:300,000菌床/年間